Poledance Journey

ポールダンスのこと。老けない体作り。

ジャパンポールダンス

2018年11月10日開催の、ポールダンス大会を観戦してきましたレポです!

前日に思い立ち、行ってみることにしたのです。

会場の中野ゼロホールは、中野駅から徒歩10分弱。一本道だし、標識もあるので、分かりやすかったです。
この日私は外せない用事があり、11時開場のところ二時間遅れて13時着。全席指定のチケットなので、売り切れていないか心配でしたが、席の埋まり具合は8割ほどで、残った座席から好きな席を選べました。当日券だから+1000円で9000円。来年は前売り券買うよ!

私が着いたときには、すでに男子アマチュアが終了し、女子アマチュアも残り三名でした😭
マチュアと言えど、めちゃくちゃレベル高かったです。個人的には、私が今練習中で全然出来ないマジカルシットとイカロスを、華麗につなげてるのを見れて、嬉しかったです。

(次のショーケース部門は、昼飯休憩してたので、、すみません、パス。)

キッズ部門は、レベルが高すぎて凄かった!
バードオブパラダイスやマシンガンといった柔軟技を軽々こなし、ジャネイロから90度回転してマルチェンコ?の、素人目からみても明らかに超難度技を、三人ほど決めていて、もうびっくり。それから、オーディエンス賞を受賞した女の子は、まだ小学校低学年なのかな?未だかつて見たことのない驚異のスピードでスピニングを回っていて凄かった。遠心力が強すぎるからか、見たことないクライムで登っていたし!それに、技だけではなくて、みんな表情がおおきくって、躍動感があって、とくに優勝した子には見ていて元気をもらえるような、素晴らしい演技でした。

ダブルス部門は、私がいつも通っているスタジオの先生二人が優勝されました。優勝おめでとうございます!技は、凄すぎて何がどうなっているのか分からんレベルでした。それに加えて、世界観の完成度が高すぎでした。冒頭から、獅子舞かなまはげを連想させるような衣装、フェイスペイント、音楽で登場した二人がポールに登ると、神聖な化物が木に登っているようにしか見えず、引き込まれました。

最後は男子、女子のプロ部門。男子はそれぞれカラーが全然違って面白かったです。カッコいいイケメンな演技の方もいれば、女性よりも女性らしい美しい方もいれば、ミッションインポッシブルばりに、スパイが金庫から盗み出すストーリーを演じた方もいて、楽しかった😃優勝した方は、ユーゴスラビア紛争というテーマを演じていて、おそらく、愛する人を失った悲しみを描いていたのだと思います。迫力と美しさを感じました。

女子は、私レベルが見たら全員素晴らしいので、誰が優勝するのか全く分からなかったです。一人、マイケル・ジャクソンを演じていた方は、靴にLEDでも付いているのか、暗闇でもピカピカ光っていて、あんな靴初めて見ました。観客席からも、...あの靴欲しい...みたいなざわめきも。優勝した方は、他の方と比べると、シンプルな赤い衣装でしたが、それが、手足の長く美しい体のラインを引き立てていて素敵でした。

☆感想まとめ☆

私のような素人ポールダンサーが見に行っても、楽しめるのだろうかと少し心配でしたが、
「大会」と言っても、演技中の拍手喝采OKなので、ショーを見ているようで、とても楽しかったですし、
皆さんものすごく難しい技にチャレンジされているので、豪華技の乱れ打ちや~!!
あー行ってよかったです。