Poledance Journey

ポールダンスのこと。老けない体作り。

目標を達成するためのシンプルな方法

目標を達成する方法。
例えば、期日を決めようとか。細かいステップに分解しようとか。目標を達成したときの自分を思い浮かべようとか。
いろいろあると思いますが、先日、このメンタリストDaigoさんのyoutubeを見て、とても参考になりました。


倒れない来年の抱負の立て方5つのポイント



ポイント5つを挙げていますが、一番は「目標は疑問形で立てる」というところです。

目標を立てたら、疑問形にしてみる

たとえば、
「今年中に縦スプリットができるようになる」っていう目標を立てるとします。
で、そのためには、毎日歯磨きしながら三分間ストレッチしよう、と決めます。歯磨きしながらやることにすれば、やり忘れることはないだろうと。
で、毎日やり続けました。
その結果、前よりずっと柔らかくなりましたけれど、縦スプリットの成功には至らなかった。
…というのが去年の私です。


私はまず目標を立てると、既に目標が達成できたかのように満足してしまう傾向があります。あと、目標を日々の習慣に組み込んで、一石二鳥なプログラムを考え出すのが好きです。これにより、目標を立てるだけ&日々のノルマを続けるだけ、で十分に満足してしまいました。



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もし、目標を疑問形にしていたら、、、

「今年中に縦スプリットができるようになる」



「今年中に縦スプリットができるようになるだろうか?」



疑問形にするだけで、不思議なことに
目標達成の手段を、ちゃんと考えるようになりませんか?


「今年は、毎日3分間のストレッチを2セットやろう」と決めたとしても、さらに疑問形にしてみます。
「毎日3分間のストレッチを2セットできるだろうか?」

★2セットも毎日できるだろうか?
→ ルーティン化する方法を考えよう

★2セットで十分なのかな?今年中にできるようになるか?
→ 経過を写真に撮って、あまり進歩していないようなら、他の方法を考えよう
→ ほかに効率的な方法がないか、検索してみよう
→ ストレッチのレッスンを探してみよう


こんなふうに考えていくと、どんどん現実的なアイディアが出てきます。
目標を立てただけ、で終わってしまうのを回避できるようになります。
それに、まったく現実的ではない目標に気付くこともできます。
(たとえば、2週間で3キロ痩せる!とか。どう考えてもリバウンドするし無理だもん。)


本当にちょっとしたことなのですが、私にはとても効果がありました。


このおかげで、今年の三月までの目標(ポールダンスのレベルを産前の状態に戻すこと)が達成できそう。


夢の縦スプリットは、今年こそ達成するぞ!
あ、じゃなくて、「達成できるだろうか?」(→作戦を練り練り)