妊娠してもポールダンスは続けられるのか
前回のブログから、だいぶ間が空いてしまいました。
実は妊娠したので、しばらくポールを休んでいます。
妊娠前は、妊娠したらポールダンスの練習は、セーブすることになるのかな。
でも少しは練習できるのかな、とぼんやり考えていました。
実際はどうだったのか、書いていこうと思います。
妊娠が分かってから2,3週間は、ポールレッスンに通えました。
念のため、ポールトリック系のレッスンはお休みして、フロアダンス系のレッスンだけ。
しかし、次第につわりの症状が出てきて。
つわりって、24時間ずっと、気持ち悪いものなのですね。
ドラマで、吐いてしまうシーンとかありますけど、吐く前後で気持ち悪いのかと。それ以外の時間は通常通りなのかと、思っていました(笑)
私は吐いてしまうことは無かったけれど、気持ち悪いし眠いので、当然、運動もストレッチも出来ませんでした。
2か月くらいは、仕事から帰宅したらずっと、ソファに横になって、Huluを見ていました。
さて、ようやくつわりが終わって、安定期に入ったら、練習できなくはないけれど、腹筋を使うのが怖くなってしまいました。
それに、お腹がポールに当たるのも怖い、、、
意外と、どんなトリックをするにしても、お腹周りの肌がポールに当たるんですよね。クライムして手を離すときや、逆上がりしたあとに足を引っかけるときに、どうしてもお腹が当たるので、すごく気になってしまいました。
そうこうしているうちに、本格的にお腹がポールに当たるようになったので、もう練習はスッパリやめました。
というわけで、私の場合は、ポールを続けることは出来ませんでした。
せっかく肌がポールの痛みになれていたのに、筋肉がついてきていたのに、それが失われていくのは残念でしたが、不安な気持ちがあったので、あとで後悔しないために、 やめて良かったと思います。
ただ、海外のポールダンサーさんのインスタグラムを見ると、妊娠しても、ポールを続けている方が割といらっしゃるような気がします。
というか、きっとプロの方は、自分の体に対する感受性というのかな、どこまで負荷をかけてもOKなのか、自分自身で感じ取る力があるので、自信をもってポールを続けることができているのだろうな、と思います。
※プロの方ならポールを続けられる、と言ってるわけではないです。どんなに鍛えている方でも、体調を崩したり安静にしないといけなくなったり、妊娠中は色んなことがあるので。。※
たとえば、この方。Yvaさん。ミラノでポールダンスの先生をされている方。
妊娠36週でこの美しさ。
もともと体操選手のように、体の線がとても美しい方なのですが、36週なんて、お腹も頻繁に張って、皮も限界まで伸びて、体重も十キロくらいは増えている頃なのに、どうしてスーパーマンなんて出来るのでしょう。
それから、この方。Felicity Loganさん。
Exotic系で有名な方なのかな。
とても重量感のあるグラマーな体つきで、体も柔らかいのですが、それを支える筋肉が素晴らしいのです。
インスタにパフォーマンス動画を上げられているので、ぜひ見て頂きたい。
その方の妊娠36週のお写真がこちら。
美しい。
www.instagram.com
いいなあ♡